先日、YouTubeを視聴🖥️(もちろん仕事中)していた際に、上岡龍太郎さんが走ることについて話している内容が気になりました。
週末ゴルフに出掛けていると「いつもゴルフばっかりして!」😤と言われるけど、毎週走っています~というと「立派ですね~~♪」🤓と褒められると。自分からしたらそのいずれも楽しい遊びのはずが、何故か受け止められ方が違う、といった内容でした。そしてそれは、日本はとにかく「走る」ということを罰則のひとつとして、苦痛を想定する代表格として捉えてきた歴史があるからだという内容でした。
んんん~なるほど~~。たしかに「よし、いい成績だったね。ご褒美として5km走ってきていいよ、いや今日は特別に10kmでもいいよ♪😊」とかだったら、走る=つらい・バツを与える=走らせる──そんな固定観念が、いつの間にか私たちの頭に住みついてしまうこともなかったんじゃないかな~。雪が降り犬が庭を駆け廻るのは喜んでいるからであって、そもそも本来生物って嬉しいと走っちゃう生き物なのかもしれない。ということは、走っていると楽しくなっちゃうという性質を持ち合わせているかもしれませんね。
ということで普段は仕事を抜け出しアートや裁判傍聴など、“見る”ことを本職にしている私ですが、季節は秋。
スポーツの秋でもあります。
今回出かけたのは、大分県別府市・志高湖(しだかこ)で開催された「別府湯けむり健康マラソン大会」。
もともとは福岡・志賀島の10kmコースを申し込んでいたのですが、夏の豪雨災害の影響で大会が中止となり、急きょこちらへエントリーしました。
私が走ったのは“いきいきコース”(8km)。
距離もちょうどよく、WEB探偵と湯けむりをかけ合わせたら女将を巻き込んだ事件でも起きそうな探偵心を掻き立てるネーミングもいい感じです。

そして遠い場所で開催されるマラソン大会の醍醐味、それは前日入りしてビジネスホテルに泊まりあまり知らない街をフラフラと歩き情報収集することです。
今回も大分市に前泊し大分県立美術館(OPAM)に行ったり、街なかをフラフラしてきました~~♪🚶🏼➡️
大分のまちは「歩車分離式信号」が多いな~という印象を受けながらぶらぶら歩いていましたが、小洒落たお店も多くあり県立美術館も開放感がありとても鑑賞しやすい雰囲気でした~。
調べてみるとメイン通りに面した美術館の南側の壁面部分は、開閉できるガラス水平折戸になっており、そこから入場すると、まるで縁側のように開放的な空間へと変わるといった空間そのものがアート作品になっているとのことです。まさに開かれた美術館です。

ということで、今日ぐらいは我慢しようと思ってたビールを当たり前のようにガブガブ飲みながら明日の準備です。🍺
プレイリストも準備万端♪
たま、ローリング・ストーンズ、橋幸夫、エド・シーラン、斉藤和義、スピッツ🎶
よし、完璧だ。(フォームは崩しそうだ)
数日前から、ふくらはぎの下あたりに明確かつ不穏な違和感、痛みがありました。
でもまぁ、気のせいということで「なかったこと」にします。
とはいえ万が一のために、マラソンのお供&心の友・ロキソニンをレース前に静かに投入。
結果、完走だけはなんとか死守いたしました~~~。脚がいてぇぇ~~。。😭

レース後、家族からLINEが届き「どうだった?」と聞かれたので、完走証をパチリと撮影して送信。
すると、「え!!12位とかすごい!!😮」との返信が。
……まぁね。俺ぐらいになるとね、うん、常にね、うん、上位争いをね、うん、と心の中でうなずく私。😏
しかし、実際は年代別順位での12位でして、全体順位で見れば間違いなく後方集団の一部。
そのあたりの事実はあえて触れず、現在に至っております。🤫
デザインの世界では、たった一つの線や色の“ブレ”が全体の印象を左右します。
同じように、走る際のフォームも一歩の崩れがゴールまで響く…。
まさに、走ることは「動きのデザイン」なのかもしれません。
今回の8km、スピードも順位も二の次でした。(THE負け惜しみ)
「痛みをごまかしながらでも、前に進む」その気持ちがデザインの試行錯誤にも似ていて、私はただひたすら、雨に濡れながらも道を描いていたような気がします。
探偵は今日も、アートと現場を駆け回る。
この足が止まらない限り、まだまだ追うべき“真実のデザイン”は道の先にありそうです。
よし、研修は終了だ。走りながらデザインとかけ合わせながら色々考察してたから、これも仕事の一環だ。
会社経費にしてもらおう。当然の権利だ。そうだそうだ。そうじゃなきゃ困る!(←ややこしい、いたら困るタイプ)
とりあえず帰宅して真っ先にすること、それは決まって

走るのって楽しいのかな?・ω・
痛みは、いや研修は続く。
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