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福岡アート研修 DAY.2

AIは、もはや「日進月歩」ではなく、“秒進分歩”の時代へ。
情報処理も創造性も、驚くような速さで進化を遂げています。🤖
言葉を紡ぎ、絵を描き、音楽を奏でる…そんな未来が、もう目の前にあります。

我が家で唯一、知能指数が高そうな存在・Alexa(アレクサ)も、天気や私のつぶやきに合わせて音楽を流してくれる優れもの。
「アレクサ、●●日の天気教えて♪」「●●近くの美術館教えて♪」と聞きながら予定を立てていると、息子がじっと私の顔を見つめながらこう言いました。

「クチクサ、サッカーのスパイク買って♪🧑🏼‍🦱」

スパイクを買っても、率先して自分で磨こうとしないくせにどさくさに紛れてお願いをするお前は“アシクサ”であり、俺はそんなドブみたいに臭くないからクチクサじゃないっっ!🤬。(たぶん)

そんなAIと家族に囲まれた快適な日常の中で、ふと立ち止まりたくなるのが「人間らしさ」や「感情」のありかです。

なので今回私は、アートフェアアジア福岡(AFAF2025)へ足を運ぶことにしました。
人の手で生み出された作品たちに囲まれて、“速さ”や“臭さ”ではなく“深さ”を味わいたくなったのです。

※これは、福岡アート研修に出かけたはずが、気づけば裁判所で傍聴三昧でタイムアップになったため、翌日あらためて訪れた調査記録です。

国内外から103のブースが集結し、展示作品はなんと2,000点以上!
まさにアートの迷宮。いや、捜査が迷宮入りしそうなボリュームです\(^o^)/

会場ではライブパフォーマンスや体験イベントも行われており、ただ「観る」だけでなく、ギャラリーの方やアーティスト本人と直接会話しながら作品について語り合う、あるいは…値段交渉してる方も見受けられ、賑やかで活気のある現場でした。
(私はもちろん、見る専門。)

さて、「現代アートってなんだ?」という問いは、よく聞くけど…実のところ、自分でもうまく説明できないでいたのでWEB探偵なりにざっくりと捉えてみました。

20世紀後半の戦争、消費社会、情報化…そんな激動の時代を背景に、アートの表現方法は爆発的に広がりました。
「描く」だけじゃない、「置く」「鳴らす」「問いかける」も立派なアート。
つまり、作品そのものよりも“考えさせる”こと、“体験させる”ことに重きがあるようです。

WEB探偵的に表現すると、現代アートとは、「作品」ではなく“思考のトリガー”って感じでしょうか。

会場では、まさにその“トリガー”が至るところに。

「なんかすごい…」
「え?これが作品!?」
「わかないけど、なんか気になる…」
「わかったような顔はしておこう…」

という謎と感動の連続。
「さっぱりワカラナイ……」と時折、小声でつぶやきながらも、しっかり楽しんできました。😎

現代アートのジャンルも調べてみるといろいろとあり

インスタレーションアート
👉 空間全体を使った体験型アート。鑑賞者の動きや存在も含めて“作品”になる。
🕵️‍♂️ 例:「暗闇に吊られた光る球体」=“記憶”や“星空”を表現。

コンセプチュアルアート(概念芸術)
👉 見た目より「アイデア」が主役。時に“実体のない作品”すら成立。
🕵️‍♂️ 例:タイトルだけ存在する「無音の交響曲」。

パフォーマンスアート
👉 作家自身の行動や振る舞いが“表現”になる。
🕵️‍♂️ 例:街角で一日中、石のふりをするアーティスト。

などなどです。
もちろん、まだまだ他にもジャンルはありますが、何がアートで、何がそうじゃないかなんて、決められませんね。
それが現代アートの面白さであり、難しさでもあります。

ひとつ分かったことは
もし誰かに「これって何の作品?」と問われたら、

その“わからなさ”を感じることこそ、現代アートなんですよ。🕵️‍♂️」って食い気味で答えると、知ってる風の手練れ空気は出せるぞということです。

現代アートとは、「考え」を展示する場所であり、“わからない”という感情こそが観察者の入口。

よし♪わからないことはたくさんあるけど、とりあえずわからないことに誇りを持って帰るとするか~。

 

アート研修は続く。
分からなくても、知ったかぶりは続く

 

家の近所(田園風景)のジョギングコースもインスタレーションに見えてきた。
こういう感受性こそが立派なWEB探偵兼アーティストのはじまりだな🕵️

 

 

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