「今年こそはアレをやってやるぞ!」と毎年のように意気込んで新年を迎えます。
『いろいろと言い訳をつくってやらないけど、ほんとうはやりたいアレ』のことです。
みなさんもあると思います、それぞれのアレが。
それをはじめれば、
毎日の充実感が大きくなったり、
3年後の自分が大きく成長したり、
今より収入が上がるようなスキルが身についたりする、ってわかっている。
しかしなぜかやれない。
2022年をむかえた今も、
「今年こそは……」と例年通り意を決していることがあります。
しかし今年もまた忙しさにを理由にして、どうせこっちも例年通り、ってなるんじゃないのか……。
決めたことをやらない年が続いている意思の弱いわたしは、そんな自分をもう信用できないわけです。
おい、おまえはなんでやればいいってわかっていることをやらないんだい。
今年はやるのかいやらないのかい、どっちなんだい。
やーーー……る!!
パワーーーー!!
って、なかやまきんに君みたいに叫んでみても、結局やらない。
なぜやらないのか。
そもそも『やった方がいいってわかっているのにやらない』って、論理的にもおかしい。
もうこれ以上自分に失望するのはいやだ。
自分の「やらない謎」を解明して、このやらない迷路から抜け出してやろう。
謎解明のための材料となるのであれば、わたしの今までのやらなかった人生も少しは報われるに違いない。
ということで、年末年始にかけて「やらない謎」を深堀りしてみました。
わたしの場合、大きくわけると理由は3つありました。
1つ目。
「ほかにやるべき大事なことがいろいろあるのに、こんなことをやっている場合じゃない……」
と思って後回しにしてしまう。
自分のやりたいと思ったことをやろうとすると罪悪感すら湧くことがある。
2つ目。
「ヘタなくせによくやれるよな~」とか、「よっぽど承認欲求が強いんだね」と誰かに笑われているような気になってしまい、「それをやっている自分がかっこ悪い」、と思ってしまう瞬間がある。
3つ目。 Continue reading