デザインという迷宮を解くには、遊びというヒントが必要です。(都合のいい解釈だけは得意)
旅行もキャンプもマラソンも遊びも、私たちにとっては立派なフィールドワーク。
探偵のごとく観察し、気づきを仕事に生かしています。
とうことで、はねオンラインキャンブ部 活動報告。
平日キャンプでぃす(あれ?仕事は?)
九州にはよりどりみどりのキャンプ場がありまして、夜な夜な「キャンプ場MAP」アプリ片手に、
「次はここだな。」「そんで次は…あ、ここも良さそうだな」なんて、キャンプ妄想にふける日々です。
もっといいとこないかな~~。もっと♪もっとないかな♪探せば探すほど、魅力的な場所が次々と見つかります。
ということで佐賀と熊本にキャンプろう!(ねぇ?だから仕事は?)
3月:佐賀 道の駅大和オートキャンプ場へ
佐賀市の「道の駅大和」に隣接する便利なキャンプ場。
電源付き区画サイトが横一列に並び、旅のビギナーにも安心設計。
日中は道の駅をぶらぶら散策し、川辺でビール片手にひと休み。
ただただ流れる時間に身を委ね、河原の大きな石に座り「俺、とりあえずナイスミドル…」と心の中でつぶやく午後。
平日にもかかわらず、8サイトは満員御礼。
3日前に急遽予約したわりに、やることといえば、食べる・呑む・寝るのエンドレスループ。
でも、ふと思うわけです。
「もっと料理にこだわりたいな~」
「繊細な料理を作れる、そんなオトナになりたい!」
「料理こそキャンプの核心だ!料理しかないんだ!(決してそれだけではない・・)」
そんな野望を胸に、寝袋に入って就寝と思いきや…3月って寒いですの。
自分の好きな趣味の時間で毎秒ごとに顔が歪む。凍える。寝れない。
あまりの寒さに耐えかねて焚き火にあたっていたら、どこからともなく酔いどれおじさん登場。
「あぁぁた、キャンプよくするのかね?」
「あぁぁた、そのテントはどこのかね?」
「あぁぁた、酒はなに飲んどると?」
「あぁぁた、どこから来たね?」
「あぁぁた、今の季節はいいね~」
「ところで、あぁぁた、ここ座ってもよかかね?」
「あぁぁた、この道の駅は、あぁぁた、きれいな川が、あぁぁた、流れてて、あぁぁた、売店にも、あぁぁた、魚も売ってて、あぁぁた、あぁぁた、あぁぁた」
このあとも、矢継ぎ早に話は続きます。。
…あぁぁたおじさんはコミュ力高めです。
デヴィ夫人か、はたまたサンボマスターかってくらい、あぁたを連呼してきます。
が、ある程度の時間になったため、得意の苦笑いと愛想笑いと「もうそろそろいいですかね空気感」を発動させていただきました。
4月:熊本「四季の里 旭志キャンプ場」へ
はじめての熊本キャンプは、菊池市の「四季の里 旭志」へ。
種類豊富なサイトが揃う、キャンパー心をくすぐるフィールドです。
テンション高まりすぎて到着は超前のめり。
施設内を散策しつつ、ギアショップで目の保養タイム。
しかも、うれしいアーリーチェックイン対応(最大2時間前)が可能でした。
見えてきたキャンプの極意
3月と4月のキャンプを経て、ようやくわかってきた「自分流キャンプの楽しみ方」。
① “ポツン感”こそキャンプの醍醐味
人の少なさが生む没入感と孤独感。このバランスが大事。
人気の波をよけて、静けさと自然を独り占めしたくなる今日この頃。
「山 購入 福岡」
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「山林 キャンプ場 売買」
Googleる!(ググる)
② “料理”は心の演出家
キャンプをはじめたころは、男のダイナミック料理!で野生感を演出していたのですが、ジャッキーチェンが修行の合間に肉をむさぶるように、あるいはルフィが戦いのあとに目の前の食料にがっつくように見た目も気にせずに食していたのですが、今は“ていねいな調理”に心惹かれてます。
「コウケンテツ 料理本」
「じゅんいちダビッドソン 料理本」
Amazonる!(アマゾる)
まだまだ広がるキャンプの世界。
もっとCampろう。自分流に、自由に、楽しく。
さて、次は5月。どこ行こうかな~、あぁぁた?
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