福岡県第2の都市 その名は北九州市。
普段、筑後や久留米の南部そして佐賀・熊本をうろつく私にとっては、やや“北の未踏地”だ。
だが調べてみると、ココ、ただの港町じゃない。人口はほぼ100万人、かつては福岡市より人が多かったというから侮れない。
現在も市区町村別の人口では全国14位。なるほど、デカい現場だ。
今回はこの都市を、“文化捜査の研修場”とし、美術館や博物館の中に眠る、静かな真相を追いかけてみることにした。
早速、現場に赴く前に調べてみると、た~~くさんの芸術・文化施設がある。
・北九州市立美術館
・北九州市立いのちのたび博物館
・北九州市立文学館
・松本清張記念館
・スペースLABO
・関門海峡ミュージアム
・北九州市漫画ミュージアム
・TOTOミュージアム
・出光美術館
ほかにも九州鉄道記念館とか、わたせせいぞうギャラリーとか。。なに?アインシュタイン・メモリアルルームって👀
たくさんありすぎる。。さすが北九州!!
一日でどれだけ回れるのかな~~(土地勘ゼロ及び方向音痴ながら色々と見たい😎)
えっと、結局2箇所しか回れなかった。。。。
得意の言い訳をすると、まず私の車にはETCなるものが付いていない&audible(Amazonのオーディオブック)で、ある本に夢中になってしまい下道でゆっくりゆっくり運転して向かった結果、遠くて疲れた。(北九州って遠いのね🙃到着したのがお昼過ぎてた)
さらに、1箇所目の「いのちのたび博物館」が面白すぎた。
大迫力の恐竜の化石の展示、全長約35mのステゴザウルスの骨格標本、そして暗闇の洞窟を通ってむかう「エンバイラ館」では、火山や嵐の中での太古の一夜を8分間に渡りリアルに演出されている。
もう満足~~と思ったら、他にも陸・海・空の動物の剥製がズラ~~~~~と並んでいる多様性館。
こんなものもあったり。
こりゃ1日居れるな。
各フロアを何回か回っているうちに脚がもうクタクタ。。
まだ研修ははじまったばかりだ。
2箇所目は「北九州市立美術館」
その日は
◆ポップ・アート 時代を変えた4人
◆コレクション展 特集 マティスとピカソ
が開催されていた。
マティスは20世紀を代表する芸術家のひとりで「色彩の魔術師」といわれている。
そのマティスの版画集の「JAZZ」が展示されていた。
JAZZとはマティスが紙を感覚的に切り抜き、リズミカルに形を生み出す切り紙絵の創作方法が、即興演奏によってリズムを奏でるジャズ音楽に似ていることから名付けられたようだ。
これらの切絵は、晩年病気のため絵筆を使って絵画を描くのが難しくなったため、新たな表現方法として制作されたようだ。
んんんん~~~こうなるとやはり「フォービスム(野獣派)」といわれてた頃の絵画作品も見たくなるな~~~🧐
今回の研修・捜査はとても日帰りでは収まりきらない。
次回は泊りがけで研修するしかないな。
とりあえず今回はここまでにして、また3時間かけて筑後に帰ろう(ねじまき鳥聴きながら)🐦
色々な発見がある研修。
次回はどこに行こうかな。
研修に終わりはない。
体力に限界はある。
行きたい。。フシギがりたい。グロテスク観たい。瑞獣ってなんだ?
よし、創作意欲も湧いてきたぞ(●’◡’●)
この三沢厚彦さんの彫刻がかっこい~~~~
ってことでどこか展示会とかやってないかな・ω・調べなきゃ
その前にETC欲しい🚗💨
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