なんと。
養老先生と虫採りに行けるという機会に恵まれました。
親子20組と書いてありますが、
子供なしの大人2名での参加でもいいですかと尋ねたら、
「ぜひぜひご参加ください!」とこころよいお返事をいただきました。
もし、だめです、と言われた場合は、
スコ(猫)とモモ(猫)に麦わら帽子と子供服を着せて連れていくか、
もしくは、
だんなが精神年齢が小5くらいなんで……、ってなんとかお願いするか、
という2つの作戦をたててました。
すんなりOKをいただけてよかったです。
(主催者の未来創造クラブさん、ありがとうございました)
(今回の記事、9割9分9厘は妻の「推し活」から得た情報と行動で成り立っています。
わたしの手柄はゼロです。)
小さいころから虫採りに夢中だった養老先生。
いまや、箱根に養老昆虫館があり、そこには先生が採取した虫の標本がたくさんあるようです。
雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年5月号で、養老先生と星野源さんが対談した場所は、この養老昆虫館。
一般公開はされておられないようです。
夢のまた夢、途方もない夢だけど、いつか招かれてみたいなあ……。
(雑誌『ダ・ヴィンチ』 2023年5月号より)
毎年、子どもたちのために虫採りイベントをおこなっている養老先生。
今年の7月には、
「養老先生と虫さがしに行こう・夏休み自然散策教室 in 宮城」
というイベントが宮城県で行われていました。
いつか行ってみたいね~と、指をくわえてそのイベントのニュースを眺めていたんですが、まさか2023年のうちに実現するなんてビックリです。
なぜ、養老先生は子どもたち向けにこのようなイベントをおこなっているのかという答えは、前日の講演の中で話されていました。
「子どもたちを虫採りに連れていくのは、あくまでも口実です。本当の目的は、子どもたちを外で遊ばせること。予測がつかないことが起きたときにどういう風に対応していくかという力をつけるためには、自然の中で遊ぶことが1番いいんですよ。生きているといろんなことが起きますから」 Continue reading