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キャンプウォーズin八女

5月のキャンプ部報告。
前回のキャンプで、自分なりのキャンプの楽しみ方が見えてきたと思ったら、早速それを実践するときが来ました。

「没入感」と「料理」です。

人というのは、かならずアンテナを持ち合わせていて、必要なものは必ず引き寄せるなんていいますが、今回まさにそういったキャンプでした。
平日といえど、近ごろのキャンプ場はたくさんの人がいてなかなか没入感に徹することが難しいなぁぁと思っていたら、
いつもホームページや通信機器及び工事でご依頼いただいている福岡県八女市のお客様から「もし、キャンプが好きならどうぞ、うちの敷地を使ってみて感想をください。」というなんとも有り難いお話をいただきました。
アンテナ発信&受信完了(^o^)

 

ということで今回、5月の部活動は完ソロです。\(^o^)/

画像はハン・ソロ

■5月のキャンプ場

福岡県八女市星野村

待ち合わせに指定いただいた場所は、八女市星野村にある旬の野菜料理のレストラン「野の風」さん。
こちらのお店は、国内では珍しい国産ベチバーの蒸留会や、さまざまな食と健康に関わるイベントなどをおこなっていて、県外からもたくさんのお客さんが「大人のリトリート」として来られるお店です。
結局、今回のキャンプの中で一番美味しかったのは、こちらでいただいたヨモギ餅だったということはこの時は知らずにいました。。

美味しいお茶をいただき土地の所有者の方にご挨拶させていただき、その後、キャンプができる場所を車で3つも紹介していただきました。
1箇所目は、お店のすぐ裏の平地です。とても見晴らしがよく、川のせせらぎを聞きながらのキャンプなんていいな~~と思っていたのですが、ご厚意で他の2箇所も車で回りました。いずれも個人の土地のようで他の人が入ってくることはありません。

 

2箇所目は山の奥のほうに入っていきます。もうぐんぐん奥の方へ。
途中、車も歩いている人も見かけなくなりました。

没入の予感。
きた。THE没入。

ただ、初心者の私としてはここのレベルには達していないため(てか怖い。。)3箇所目へ移動。

3箇所目、色々車で回っていただき感謝です。
こちらも周りに建物もないのですが、眼下に大きな老人ホームがうっすら見えていて、そのかすかに見える駐車場の外灯が怖さを和らげてくれんじゃないかという弱気の虫が、私の心をノックします。
こちらで一晩完ソロを決行することになりました。\(^o^)/
脱キャンプ初心者の予感!!

 

テント設営場所のすぐ横には沢があり、ホースもあったので、この沢の水が周辺のお家の生活水の一部として使われてると思います。
完ソロ、清流、没入。
完璧です。
感謝感謝。

 

ちょうど、お昼時間だったので、案内していただいたお客さんもついでにこちらでお昼を食べていかれました。
キャンプギアや火の起こし方をみてると、かなりのベテラン&手練で、わたしのようにこれでもか!という荷物量もなく、スマートかつ慣れた手付きで過ごしていかれました。
(お客さんのレベルになるまで何年かかるかな。。いつかは、この75lの容量のリュックとおさらばできるかな。)

 

さぁ第二の目的は料理だ!
一人暮らしを十数年経験した割に、作れる料理はチャーハンだけ。。

なので、「簡単なキャンプ飯」で検索して、これならできそうだ♪となったのがカラムーチョと人参の千切りをマヨネーズと混ぜる簡単なもの。
もう、お酒は呑んでます。カラムーチョがお酒をすすませます。
作る量を間違えてカラムーチョ一袋完食。(食べ過ぎ。。)

 

そんなこんなで少し暗くなってきました。
てか、暗いというか暗すぎる。。
キャンプ場にあるような外灯はもちろんありません。
人の声も気配もありません。

こういうシーンを渇望してたのに怖くなってきた。。

もう20時を超えると暗闇のみ。
あれ、やばい。
こ、こわい。。
やばい・怖いという気持ちに拍車がかかり、連鎖を呼び、昔観てた「あなたの知らない世界」とか、最近読んだ「ディアトロフ峠」とか、youtubeで観た「三毛別羆事件」とかがなぜかこのタイミングで頭の中にバッチーーんと呼び戻されてきます。
怖い。。
モードに完全にはいった。。

お客さん戻ってこないかな。。。。
これを望んだの誰だ!
俺だ。。

なんとか気分を立て直そうと躍起になり、100円ショップで購入した「ハッピーファイヤー」でもって気持ちを盛り上げるわたし。。

 

その後、テントに入りました。
もうこうなったら呑むしかない!となり、テント内でグビグビ呑みます。

完ソロといえるのだろうか。。。
料理はしたのだろうか。。。(してない)
そんなことをテントで考えていると
「ガザガザガザッ」
「グフグフグフ」
「ザザザザザザザザザザザ」
「スリスリスリスリ、フグフグフグゥ」(テントに当たる音と鼻息めいた音)

 

当然、お客さんが戻ってきて鼻息荒く寄ってきたのかな?などというポジティブなことではなく、あきらかに動物的なものが近くにいます。。。
こえぇぇぇぇ~~~~_| ̄|○

 

テント横にいるでだろう動物の、私の勝手なイメージ

テントに強めにあたってきてる。。。(今思えばそんなに強めじゃなかったはず)
こえぇぇぇぇ~~~(-_-;)

人間は、いざというときに本性が出るといいますが、今回の私は
ヒィィィィィィィィ~~~(情けないほどビビる)

「やだやだやだやだ!!!!!!」(現実を受け止めない)

「やめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろ!!!」(言葉だけで行動しない)

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」(なんの謝罪かわからない)

「助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けてください(泣)」(懇願しかしない)

「誰だ!ここを紹介したのは!!」(挙げ句人のせいにする)

最低。

夜中2時に、離れて停めていた車に猛ダッシュ。ここ何年かで一番真剣な顔してたと思います。
(ここだけの話、怖すぎて腰に力が入らずダウンしたあとのボクサーのように腰が半分抜けている状態。。)

 

車で就寝。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
脱キャンプ初心者・完ソロ。。。未遂。。。

朝起きて、テントの近くを観てみると無数の糞的なものが。。。
周りを気にしながら、即googleで「猪 糞」で画像検索。
ビンゴじゃね?

その後、土地の所有者の方に挨拶して帰宅。

 

もう没入感なんて言いません。と固く誓いました。
テント同士が当たるくらいの密度で結構です。。
周りで子どもが騒いでるの歓迎します。。
カラムーチョばっかり食べません。。(関係ない)

カラムーチョばっか
カラムーチョばっか
カラムーチョばっか
チューバッカ

 

こういった経験も含めて、あらためてキャンプって楽しい!
よし、来月もキャンプに行こう!!!!!!!
※誰か誘ってから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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