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心配をしない方がいい人と、した方がいい人がいる理由

「心配し過ぎるとそれが本当に起こってしまう……ってことない?」

むかし、シゲさんという知人との会話で、興味深い結論になったことがあります。

 

※ 全国のみなさんが読んでる可能性もゼロではないと仮定して、会話文は標準語チックに修正しています。(ゼロ)

※ 路上駐車は渋滞の原因になったり、緊急車両が通るときにジャマになったりする場合があるので、絶対にやってはいけません!
以下、たとえ話が悪すぎますが、20年以上昔の会話ですのでご了承ください。

 

「たとえば路駐をしたときにね、心の中で『キップ切られないかな……大丈夫かな……』とすごく心配していたときと、まったく心配してなかったときって、捕まる可能性が変わる気がしない?」

「わかる!心配しながら車に戻ると大丈夫で、気楽な気持ちで車に戻ると、たとえ短い時間だったとしてもたいて違反キップ切られちゃうんですよね~」とわたしは答えました。

「え!?逆じゃない?
自分の場合は、大丈夫かな~大丈夫かな~って心配しながら戻るとだいたい警察に見つかってるよ。すっかり忘れてた!ってときの方が捕まらないんだけどな」

 

心配してることが起こらない人と、心配した通りになってしまう人。

 

「人によってパターンが違うってことか……」
そのときは、「へ~おもしろいね」で会話は終わりました。

 

人の思考って、無意識とか潜在意識とか深層心理とか呼ばれる部分があるから単純ではないようです。
本人ですら、本当はどう思っているかなんて分からないことだらけ。
いつもニコニコしている人が、本人が気がつかないレベルで怒りの感情を持っていたってこともよく耳にします。

 

さっきの例でいえば、わたしの表面の意識は「車は大丈夫かな~心配だな~」と思っている。
ところが、無意識の方では、「思いっきり心配したなら、それは現実にならない」と思っている。

 

反対にシゲさんは、「心配したことは引き寄せられる」という思いが無意識の中にあったってことだろうか。

 

勝つのは、いつだって無意識にある思いの方。

 

ただの結果論なのかもしれない。
でも、今夜みる夢を選べないのと同じように、無意識で何を思うのかもコントロールできないのであれば、データを集めて自分のパターンを知るっていうのも解決策のひとつってことで。

 

「思考は現実化する」って法則、あんなもんはウソだという人もいるし、いやいやあれはほんとうだよって人もいます。
わたしの場合は、「まあ、理屈は分かるけど、実際は思ったことがぜんぜん実現せんやんけ!」と思ってました。

 

あの言葉は前半の部分が省かれてますよね。
『自分でコントロールできない無意識の部分の』思考が現実化する、ってちゃんと書いて欲しい。

無意識を意識できるように訓練し、ほんとうの自分を知らないと思い通りの現実にならないっていう法則です。
めっちゃむずいやんけの法則です。

どうりで、「わたしはすでに大金持ちだ、ばんざい」って口にしても、まったく現実にならなかったわけだ。

ちちんぷいぷい!って、現実が呪文通りになれば話は早いんだけどなあ。

めっちゃむずい!だからこそめっちゃおもろいやんけの法則!
そんな風に、わたしの無意識が思ってくれていますように……。

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