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ライカのカメラって高すぎないですか?
芸能人が買うために作られているの?
稲垣吾郎ちゃんしか買えないよ。
(ライカユーザーは他にもいっぱいいます)

 

今回は、写真部長(部員ひとり)のボヤキの回です。

 

ライカとは、ドイツのカメラメーカーです。

レンズ交換式のライカM11なんて100万超えです。
1,188,800円(税込)。(※ 追記:2022年5月10日から1,232,000円に値上げになるらしい)
しかも、本体価格だけでこの価格。
「,」の記号が価格の中に2つも付いているんです!

これだけでは何も撮れないのでレンズも買う必要があります。
プラス10万くらいかな…とライカのホームページを見てみると、
このM型のレンズ、1番安いやつで308,000円(税込)でした。
合計150万円超え。
しかもレンズは1本ではレンズ交換カメラの意味もない。
となると……。

 

ちょっと、値段の話はもうやめましょう。

 

10万円のカメラですらなかなか買えないわたしにとっては、
もはや「欲しい」という感情が湧いてこないくらいの値段です。

ま、憧れはあるけど、現実的に買うことはあるまい。
エルメスのバッグや、パテックフィリップの時計みたいなもんです。

「この2枚の写真、どっちがライカで撮った写真でしょ?」
って『利きライカ』をしてみても、迷いなく正解を言える人なんて1%もいないはず。
さらに現像時に、色の調整をしたあとだったらますます分かりっこない。

つまり、機能的な価値というよりブランドの価値が値段に反映されているわけです。
(もちろん製品自体も素晴らしいつくりですが)

こうやって、ライカに対する興味をそぐようにそぐように日々暮らしていますが、ときおり、ライカのことを書いてある記事と遭遇してしまいます。

『20歳のカメラ女子がライカを買ったら人生が変わった』
とか、
『ライカをもったら日常が輝きだした』
とか、
『撮られる人も自然な笑顔になれるのがライカの魅力』
とか。

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